平成28年9月12日
台風やら秋雨前線の影響で天気がいまいちすぐれません。
読書
馬場錬成「大村智物語 ノーベル賞への歩み」
天然物化学分野の研究に従事し、アベルメクチンを発見や、
イベルメクチンの開発に取り組んだ。
イベルメクチンは抗寄生虫薬として活用され、
寄生虫感染症の治療法確立に貢献した。
その他170を超える新たな化学物質を発見し、
2001年には日本学士院の会員に選定され、
2012年には文化功労者となっている。
そして2015年には、日本人で3人目となるノーベル生理学・医学賞を受賞した。
「至誠天に通ず」を信念とし、人のためになることを追い求める人生を学びました。