2012年 09月 16日
バーナード・リーチが旅した日本。
9月16日(日)
NHK美術館は、「東と西を越えて バーナード・リーチが旅した日本」
予告では、「濃いですねえ~」というシーンが流れていますが、たぶん阪神タイガースファンのおやじが出てくるからだろう。
画像は、タイガースファンの隠れた聖地JR北陸本線虎姫駅前の虎姫。
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NHK美術館は、「東と西を越えて バーナード・リーチが旅した日本」
20世紀を代表する陶芸家のひとり、イギリスのバーナード・リーチ。さて、テレビ番組といえば、18日(火)は、「出張!なんでも鑑定団in長久手」が放送されます。
日本を愛し、日本に愛された男として知られている。
1887年、香港で生まれたリーチは、生後間もなく母を亡くし、4歳まで、祖父母のいる日本で育つ。
10歳でイギリスに戻り、ロンドン美術学校時代にはラフカディオ・ハーンに傾倒、
日本への思いをつのらせ、22歳で再来日を果たす。
当時、時代の最先端を行く、柳宗悦、富本憲吉などとの出会いを通じて楽焼を体験し、
感動を受けたリーチは、陶芸の道を歩むことを決意する。その後、十数回の来日で、
日本中を旅して周ったリーチは、各地の窯で名もない陶工たちと寝食を共にしながら、作陶を続けた。
日本伝統の技法だけでなく、人々の生活や、四季折々の自然を吸収しながら、
イギリス人ならではの感性で独自の世界を確立した。
“暮らしの中の美”をテーマに東洋と西洋の融合に挑んだリーチ。
生誕125年を機に、その生涯をたどり、傑作の数々を堪能する。
予告では、「濃いですねえ~」というシーンが流れていますが、たぶん阪神タイガースファンのおやじが出てくるからだろう。
画像は、タイガースファンの隠れた聖地JR北陸本線虎姫駅前の虎姫。
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by nodacchi21
| 2012-09-16 10:40
| 書籍・テレビ番組