2010年 04月 26日
黒いままの状態で。
稲ワラは、他の植物と比較して、
珪酸分が50%近くと非常に多いため、
一気に燃えにくい材料です。
言い換えると、じわじわと温度を上げることができるとも
考えられるわけで、それが野焼きに利用される理由のひとつでもあります。
実際にワラ灰を作るときは、
ワラの形が残り、黒いままの状態で火を止めるのが良いとされています。
化学的知識が乏しいので、説明を求められてもお答えできませんが、
ゆっくり燃やすと煤(炭素)を含み、
灰の粒子が細かくなって、
ほかの成分と結合しやすい無定形の性質を保つんだそうです。
あとは水の入った容器に灰を移し、
沈殿を待ち、上水を切り、また水をいれ、を繰り返し、
すいひして灰を作るわけですが、私はやってません。
珪酸分が50%近くと非常に多いため、
一気に燃えにくい材料です。
言い換えると、じわじわと温度を上げることができるとも
考えられるわけで、それが野焼きに利用される理由のひとつでもあります。
実際にワラ灰を作るときは、
ワラの形が残り、黒いままの状態で火を止めるのが良いとされています。
化学的知識が乏しいので、説明を求められてもお答えできませんが、
ゆっくり燃やすと煤(炭素)を含み、
灰の粒子が細かくなって、
ほかの成分と結合しやすい無定形の性質を保つんだそうです。
あとは水の入った容器に灰を移し、
沈殿を待ち、上水を切り、また水をいれ、を繰り返し、
すいひして灰を作るわけですが、私はやってません。
by nodacchi21
| 2010-04-26 22:20
| 陶芸・展覧会