陶芸のひとりごと

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愛知県長久手市在住、45歳野田宗憲(のだっち、むねサン)野田写真館を営む一方で、陶芸、甘いもの、車や鉄道に乗ってあちこち出没。最近は登山に嵌っている。

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カテゴリ:読書( 47 )

天涯の花

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平成29年8月9日


宮尾登美子さんの『天涯の花』を読みました。
舞台は、昭和30年代の四国の霊峰・剣山。
吉野川沿いの養護施設で育った珠子は、十五歳で剣山の中腹にある剣神社の宮司夫婦の養女となる。
まだ林道も開通していない秘境の中で、無垢な魂を持ち続ける少女の成長を描いた長編小説。
山の厳しくも美しい自然、心優しき人々との出会い。
現在、百名山の剣山の山頂に立つのは容易い。
登山道から行場に進んだ斜面に、8月初旬に咲くのが、キレンゲショウマ。
小説内でも、「まるで一つ一つの花が月光のように澄み、清らかに輝いて見えた」と
表現されている。
下向きに咲き、花びらはあまり開かず、ラッパ状で月のような黄色い花。
珠子のひたむきさやしんの強さを、花に重ね合わせているように思えた。
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by nodacchi21 | 2017-08-10 09:31 | 読書 | Trackback | Comments(0)

不適切な日本語

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平成29年6月8日

梶原しげる著『不適切な日本語』
普段使っているフレーズが間違っていることがある。
梶原さんのエピソードが盛り込まれ、すっと頭に入ってきます。
知らないことを理解することは面白い。
6月と言えば、ジューンブライド。
「私たち入籍しました」のどこが間違いか?
入籍は、ある人が戸籍に入ること。たとえば,出生による子の入籍,
養子縁組による養子の入籍,認知や父母の離婚などに伴う子の氏の変更による入籍など。
現行法上では婚姻の際には新戸籍がつくられる。
したがって,婚姻による入籍ということは,すでに戸籍筆頭者である者との婚姻による入籍 のときに例外的に生じるだけ。
婚姻届と入籍届は用紙が異なる。
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by nodacchi21 | 2017-06-11 17:54 | 読書 | Trackback | Comments(0)

ざんねんないきもの事典

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平成29年4月8日

予約待ちしていた図書館の本を読みました。
漢字にフリガナのふってある小学生向けの児童書で、
タイトルが『ざんねんないきもの事典』
地球には、進化の結果すごい能力をもつ生き物がたくさんいる一方で、
思わず 「どうしてそうなった! ?」 とつっこみたくなる
「ざんねん」 な生き物も存在する。
おもしろいネタがいっぱい。
アライグマは食べ物を洗わない。
コアラはユーカリに含まれる猛毒のせいで、一日中寝ている。
カメムシは自分のにおいがくさすぎて気絶する。などなど
THE BLUE HEARTS〜終わらない歌〜
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by nodacchi21 | 2017-04-12 17:32 | 読書 | Trackback | Comments(0)

わたしのマトカ

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平成29年3月3日

風邪をひきまして、木曜金曜は悪寒がひどく、
起き上がることができませんでした。
ようやく回復の兆しがみえ、安静にしつつ読書。
片桐はいり著『わたしのマトカ』
映画「かもめ食堂」のロケで1月フィンランドに滞在したときのエッセイ。
マトカとは、フィンランド語で旅のこと。
演技でも独特の存在感がありますが、文章の表現も奇抜で面白い。
サルミアッキ・ウォッカを口にしたときの感想がお気に入り。
甘い状況で飲んでも、けしておいしいと思えるものではなかった。
まずいうえにアルコールが強い。
ブスなうえに乱暴だ、と言っているみたいだ。

あ~~、旅に出たい。
明日3月4日はJRのダイヤ改正。
目玉はないけど、可部線の延伸がニュースかな。
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by nodacchi21 | 2017-03-03 23:37 | 読書 | Trackback | Comments(0)

城あるきのススメ

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平成29年2月15日

笑点の司会でお馴染みの落語家春風亭昇太師匠。
芸能界きってのお城マニアとしても知られています。
著書「城あるきのススメ」は
「死を覚悟した城めぐり」や立川志の輔師匠との城訪問など、
悲喜こもごものエッセイ本。
城の縄張り、堀、石垣、土塁への愛着が良く伝わり、
城あるきの入門書としても参考になりました。
近所の岩崎城もこれまでと違った見方で歩くことができました。
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by nodacchi21 | 2017-02-16 01:04 | 読書 | Trackback | Comments(0)
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平成29年2月8日
スーパーによく買い物に行きます。
さて、レジに並ぶ時、どのような判断で並びますか?
人数の少ない所とか、並んでいる人のカゴの中の商品の数など。
そんな観察力と推理力で日常のストレスから少し解放されるかもしれない本が、
内藤 誼人著『レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか』
名探偵シャーロック・ホームズは「花嫁失踪事件」の中で
「わからないのは見えないからじゃなくて、見るべき場所を見ないから。それで大切なものを見落とす」と語っている。
物事を判断する時の"見るべき場所"さえ見れば、心理学者顔負けの観察力を身につけることができるのだ。
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by nodacchi21 | 2017-02-08 10:41 | 読書 | Trackback | Comments(0)

新幹線の車窓から

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平成29年1月30日
昨日のアメトーク「鉄道ファンクラブ」の流れで、
鉄道に関する本に目を通して鉄分補給。
栗原景著「新幹線の車窓から 東海道新幹線編」
東京~新大阪の車窓で見つけた面白いもの、不思議なもの、興味深いものを
100連発で紹介。車内の海側、山側の座席から、実際に見えるものだけを厳選。
なお、最新刊として「東海道新幹線の車窓は、こんなに面白い」が
東洋経済新報社から発売されています。
年に数回しか新幹線に乗ることがありませんが、
チャンスがあれば目撃難易度の高いスポットを目にしてみたい。
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by nodacchi21 | 2017-01-30 17:53 | 読書 | Trackback | Comments(0)

人間的成長

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平成29年1月25日

昨年末、渡辺和子さんがお亡くなりになりました。
今月、新聞に「置かれた場所で咲きなさい」の広告が掲載されているのを目にし、
以前にも読んだことがありますが、今回改めて読み直しました。
最も心に響いたのは、
歳を重ねることは、肉体的成長は終わっているが、
人間的成長はいつまでも可能ですべきことである。
この際の成長とは成熟を意味する

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by nodacchi21 | 2017-01-25 17:52 | 読書 | Trackback | Comments(0)
b0095350_9251195.jpg平成28年12月28日

「あなたのレバーをいただきます」
はじめに断っておきますが、気が狂ったわけではありません。
ホラーな話でもなく、料理の話でもありません。
ペルシア語のことわざを和訳するとこうなるのです。

『誰も知らない世界のことわざ』(著・エラ・フランシス・サンダース)
によれば、ペルシア語を話す人々にとっては、
深い愛着と愛情を表現する言い方です。
意訳すれば、「食べてしまいたいくらい、あなたを愛している」
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by nodacchi21 | 2016-12-29 09:19 | 読書 | Trackback | Comments(0)

愛のようだ

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『愛のようだ』 長嶋有
漫画評論家・ブルボン小林としても活躍する著者の
大人の切ない恋愛小説。
40歳で免許を取得した戸倉は、友人須崎、その恋人琴美の3人で、
伊勢神宮へドライブに出る。
キン肉マン / くるまにポピー / しるこサンド /
北斗の拳 / 奥田民生「さすらい」など、
80~90年代のマンガやポップスが登場し、
懐かしさがこみ上げてきます。
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by nodacchi21 | 2016-12-29 08:45 | 読書 | Trackback | Comments(0)