2013年 05月 13日
褒められると伸びる。
5月7日から12日の会期で催された「陶芸仲間の会」展。
無事に終了し、搬出を済ませました。
ご来場くださいました皆さま、ありがとうございました。
おおむね好評を博し、褒められて伸びるタイプの私にとって、
作陶意欲の源になりました。
褒められると伸びるメカニズムについて、去年の11月の日経新聞に記事がありました。
無事に終了し、搬出を済ませました。
ご来場くださいました皆さま、ありがとうございました。
おおむね好評を博し、褒められて伸びるタイプの私にとって、
作陶意欲の源になりました。
褒められると伸びるメカニズムについて、去年の11月の日経新聞に記事がありました。
「褒められると伸びる」は本当――。運動トレーニングをした際に他人から褒められると、上手に運動技能を取得できることを、
自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)の定藤規弘教授(神経科学)らの研究グループが実験で明らかにし、
米オンライン科学誌プロスワン11月7日号に発表した。
研究グループは右利きの成人男女48人に、キーボードの1から4のキーを使った5桁の数字を、左手で決められた順番でできるだけ速くたたく運動を覚えてもらい、運動直後に(1)自分が褒められる(2)他人が褒められるのを見る(3)自分の成績をグラフだけで見る――の3グループに分けた。
翌日、覚えた順番通りにキーボードを何回たたけるかを実験すると、運動直後に自分が褒められたグループは前日の練習から成績が20%伸びた一方、ほかの2グループは13~14%の伸びにとどまった。
これまでの研究で、うれしいことがあると、脳内で記憶の定着に重要な役割を果たすドーパミンが分泌されると判明しており、
田中准教授は「褒められた分、記憶が残って動きが良くなったのではないか」と話している。
by nodacchi21
| 2013-05-13 01:30
| 陶芸・展覧会