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陶芸のひとりごと

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愛知県長久手市在住、46歳野田宗憲(のだっち、むねサン)カメラを生業に、陶芸、グルメ、読書、旅行、登山などを楽しんでいます。

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ふりそそぐものたち。

12月6日(木)ふりそそぐものたち。_b0095350_2175658.jpg
名古屋市内での撮影の仕事が思いのほか早く終わったので、
名古屋市美術館で開催されている
〈青木野枝/ふりそそぐものたち〉を鑑賞すべく入館した所、
丁度ボランティアによる展示解説の時間に遭遇したので、
60分間じっくりと青木野枝さんの作品を見て回りました。
はずかしながら、勉強不足の私は青木野枝さんについて全く知識がありません。
青木 野枝(あおき のえ、1958年 - )は、東京都出身の彫刻家、版画家。
鉄を媒介にした空間表現が特徴とされる。多摩美術大学客員教授。
経歴
1981年 - 武蔵野美術大学造形学部彫刻学科を卒業
1983年 - 同校大学院造形研究科の彫刻コースを修了
1990年 - 第12回神戸須磨離宮公園現代彫刻展に参加
1995年 - 国立国際美術館で個展開催
1997年 - 第9回倫雅美術奨励賞を受賞
2000年 - 芸術選奨新人賞受賞、東京都目黒区で個展
2003年 - 第33回中原悌二郎賞優秀賞を受賞し、さらに、下関市立美術館賞を第20回現代日本彫刻展でそれぞれ受賞。
主な作品収蔵先
目黒区美術館
大分市美術館
宇都宮美術館
国際芸術センター青森
国立国際美術館
新潟県立近代美術館
広島市現代美術館
名古屋市美術館
千葉市美術館

見る場所や角度によって印象の異なる、ふりそそぐものたち。
たいへん面白かったです。
あとは、いつ豊田市美術館に行けるかが、問題です。

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by nodacchi21 | 2012-12-08 02:20 | 陶芸・展覧会

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